倉敷美観地区は、倉敷市の美観地区景観条例に基づき定められたエリアです。
江戸時代初期、江戸幕府の天領(直轄地)に定められた際、倉敷代官所が当地区に設けられ、以来、備中国南部の物資の集積地として発展した歴史があり、街道一帯には白壁なまこ壁の屋敷や蔵が並び、天領時代の町並みが今も残っています。
1969年に倉敷市の美観地区景観条例に基づき美観地区として定められ、1979年には倉敷川周辺のエリアは倉敷川畔伝統的建造物群保存地区の名称で国の重要伝統的建造物群保存地区として選定されました。
また、1930年に建てられた日本最初の西洋美術館大原美術館、1888年に代官所跡地に建てられた旧倉敷紡績工場の建物を改修・再利用した倉敷アイビースクエア等の建築物があり、景観が美しく岡山県のもっとも有名な観光スポットです。
江戸時代から続く風情ある町並みを歩けば、
心躍る発見に出会えます。
古くから物資輸送の集積地として栄えてきた倉敷には、
優れた名品の数々が存在します。
様々な交通手段を利用しての
倉敷美観地区への行き方をご紹介します。
心安らぐ一時を。
美観地区周辺の指折りのお宿をご紹介します。
旅の思い出に花を添えてくれる
イベントをご紹介します。